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PCオーディオ(番外編)

PCフェルト-s
当社のように1日10時間以上もいろいろな実験をしながら鳴らし続けていると、時々不思議な現象が起きる事が有ります。
今回は3時間おきくらいにかなりのノイズ音が2秒ほどして元に戻る、というおかしな現象でした。
ノイズが出る前には明らかにSN比が悪くなり、まるで貯めていた何かが放出されるようなイメージのノイズです。
そこでピンときたのは 静電気
以前帯電している状態でPCを触ると一瞬プチというノイズが出たのを思い出し、放電フェルトシート(サンダーロンフェルト)を上記の写真のように置いてみました。
驚いた事にそれ以降一切ノイズは発生せず、SN比も良くなったと思います。
当社のPCは回転体の無いSSDメモリーですが、HDDメモリーでは摩擦が発生しているためより多くの改善効果が得られると思います。
PCは帯電するとグランドがとれているオーディオ機器に放電する可能性がかなり有り、当社の環境においては帯電対策をするとSN比の向上と異常音の発生防止に大きな成果が有りました。
すべてのPCオーディオにあてはまるかはわかりませんが、ノートパソコンをお使いの方は是非試してみて下さい。
サンダーロンフェルトは24cm×24cmで2000円以下で手に入ると思いますので、コストパフォーマンスは高いと思います。

注意:サンダーロンフェルトは通電性が有りますので、気をつけて下さい。
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PCオーディオ その1

PCオーディオを始めるにあたって、最初にどのような音源を使用するか決めなくてはなりません。
私の場合は
1.今まで持っていたCDをパソコンの中に入れる(リッピング)
2.音楽配信先から音楽データをダウンロードする(ハイレゾも含む)
の2つになります。
したがって良いリッピング環境と良いダウンロード環境が必要になります。
今回はまずパソコンの選定について解った事をまとめてみます。
Windowsを使用するかMacを使用するか決めなくてはなりません。
Windowsを使用する場合は、すでに機械をお持ちやソフトの豊富さなどの優位性があげられます。
またMacを選択した場合は、元々音楽や映像に優れている、現時点で最良の音楽再生ソフト「アマーラ」を使用できるという優位性が有ります。
今までMacは購入した事がなかったのですが、今回はMacBookPro SSDメモリーを購入しました。
PCを購入する前に友人に声をかけ、色々なノートパソコンを試した結果SSDメモリーの優位性に疑問の余地が無く、アマーラが使用できるという事で決定いたしました。
しかし、SSD機種は価格が高価で前もって実験をしていなければ踏み切れなかったかもしれません。
リッピングソフトについてはMacユーザーの間ではMAXが評価が高いのですが、MAXは高性能リッピングCDRとして評価の高いプレクスタープレミアム2が使用できません。
私が選択したリッピングソフトはXLDリッピングソフトです。
音質的にもMAXよりも解像度が高く、プレクスターなどが使えるなどの優位な点も有り、決定いたしました。
Mac・XLDでプレクスターを使用するときは最大4倍速までです。
最初にWindowsの機械につなぎ設定を4倍速にしなければならないなどの問題は有るのですが、PC内蔵の装置で読み込んだ時とは明らかに音質の差が有ります。
でも現在はYAMAHAのF1を使っています。
それはなぜ?
次回をお楽しみに.....

オーグラインIsisスピーカージョイントケーブル試聴記No.1

奈良県のS様より試聴記が届きました。

「Horusジョイントケーブルに続いてIsisスピーカージョイントケーブルの感想を書かせていただきます。
試聴システムは、スピーカーB&W 802D、プレイヤー Luxman D-08、プリアンプ McIntosh C2300、
パワーアンプ MC501、使用ケーブル プレイヤー・プリアンプ・パワーアンプ間 wireworld gold eclipse 5-2
プリアンプ・パワーアンプ間にHorusジョイントケーブルを使用。スピーカーケーブルには、wireworld silver eclipse 5-2と
Acrolink 6N-S5000を使用しました。

両ケーブルをその日の気分で取り替えては楽しんでいたのですが、どちらのケーブルに対しても物足りない感じがありました。
そんな訳で、いろいろなケーブルの試聴を始めました。
武藤製作所のホームページを見ていましたところ、Isisスピーカージョイントケーブルが作製されたことを知りました。
早速試聴をお願いしました。

送られてきた試聴器はしっかりとした造りできれいなケーブルです。ケーブルは固めなので、接続に少し苦労しました。
繋いで直ぐには高音が全く出なかったので大変心配しましたが、徐々にいい音が鳴るようになってきました。
最初に気付いた変化は、情報量が多くなることです。「こんな音が入っていたのか」と感心させられました。
さらに、音場が広くなったように感じます。
個別の変化ですが、wireworld silver eclipse 5-2では再生音が少し高音よりで硬めだったのですが、マイルドになり、低音も十分に出るようになりました。
Acrolink 6N-S5000は再生レンジが少し狭いのが欠点ですが、十分に拡がりました。長所の低音の迫力は維持しています。

いずれのケーブルにおいても情報量が増加し、音質が気持よく柔らかくなり、音場が拡がります。Horusジョイントケーブル使用時に大変驚きましたが、
今回もびっくりさせられました。
手元においていろいろ試したくなりましたので、直ぐに購入しました。」


S様適切な試聴記ありがとうございました。
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AugLine


Author:AugLine
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