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LINN DSオーグラインLANケーブル試聴記

LINNのDSを使用しオーディオを楽しんでいらっしゃる東京都在住のM様から、当社のLANケーブルの試聴記が届き、掲載のお許しを得ましたので下記に記載致します。

さて、まず私の試聴環境です。

ソース機器:LINN AKURATE DS
NAS:LaCie Ethernet Disk mini 500GB
プリアンプ:LINN KLIMAX KONTROL(SEへのバージョン
アップ前)
パワーアンプ:TRIGON TRE-50MBA
スピーカー:PIEGA C8


ご存知の通り、DSシリーズはNASとの接続に途中HUB を介してLANケーブルで接続し、楽曲データをNASより取り出し再生します。
このLANケーブルに現在はELECOMのカテゴリー7(正確にはこのようなカテゴリーは標準として定義されていませんが)のLD-TWSシリーズを使用しています。

今回はこの2カ所のLANケーブルをオーグラインLANケーブルへ置き換えて試聴しました。

試聴に用いた音源はこちらです。
EAGLES / HELL FREEZES OVER からHOTEL CALIFORNIAとDESPERADO
藤田恵美 / Camomile Best Audio からBEST OF MY LOVEと DESPERADO
Rodrigo Y Gabriela / Rodrigo Y Gabriela からStairway to Heaven 他
諏訪内晶子 / SIBELIUS Violin Concerto in D minor Op.47


試聴の順序としては、まずDS/HUB間のみをオーグラインへ、そしてその後、全ての区間をオーグラインへと変更しました。

さて、いよいよ試聴の結果ですが・・・さて、困りました。

オーグラインLANケーブルを得た我がシステムは、かつて無いパフォーマンスで音楽を再生してしまい、その結果をうまく伝える事ができるか自信が無いのです。

それ程このケーブルは素晴らしかったのです。

ですが、それではお話が始まらないので、頑張って書きます(笑)

最初に聞き慣れた試聴用の音源を一通り聴き、記憶をリフレッシュさせます。
どの曲も非常に馴染み深く、「うんうん、こんなだよね」という感じです。

さて、いよいよオーグラインLANケーブルの出番です。
この時の為にほぼ一昼夜データを流し続け、バーンインを行っておきました。

先ほど書いた通り、まずはDSとHUBとの間を交換し、 EAGLESのHOTEL CALIFORNIAを再生。

そして・・・絶句。

何というサウンドステージの広さ。何というS/Nの良さ。
音楽のテクスチャーが非常に滑らかになると同時に、瞬発力も併せ持つ懐の深さ。
そして、音像がにじむ事無く、タイトに表現されたのです。

演奏をするEAGLESのメンバーと観客の声援の距離感もはっきりと分かる様になりライブ盤ならではの臨場感を味わえます。
そして、聴き進めて行くうちに体の中が熱くなるのを感じました。

普段、このような試聴では曲を最後まで聴く事など無いのですが、気付いたら一曲聴き終えてしまいました。(そして、これはどの曲でも同じことになるのです)

次にDESPERADOです。

オーケストラパートのある演奏ですが、それらとの距離感も明確に聞き取れました。
そして何より、ドン・ヘンリーが切々と歌い上げるのが、胸にぐっと来 ます。

この曲は恐らくPA機器の出すものと思われるノイズが終始乗って いるのですが、いままでは、その音が聞こえたり聞こえなかったり、聞こえてもある種 不快な感覚を覚えていたのですがオーグラインに変えてからは、この音がライ ブならではの臨場感となりました。


興奮もさめやらぬまま、藤田恵美へと曲は変わります。
よくボーカルの曲の試聴記で「唇の動きが見えるよう」という表現を目 にしますが、そんなものではありません。
彼女の発声の仕方が分かります。もっと言うと舌の動きまで分かるのです。
そして、その結果、曲により彼女が歌い分けていることも感じ取れました。


さて、次はメキシコ出身ダブリン在住の熱きギターデュオ、Rodrigo Y Gabrielaです。
かつて私は自身のブログで「魂を熱く駆り立てる」と評価した二人の音楽ですが、果たして彼らは、さらに熱く情熱的にプレイしているではないですか。

アコースティックギター2本で展開されるStairway to Heaven は、イントロ部分から奏者(ロドリーゴ)が動かす腕の衣擦れまでも聞こえてきます。
運指については、まるで目に見えるようです。弦の質感まで感じ取れます。

曲が進みガブリエラのまるでパーカッションの様なプレイが絡んでくる と、彼女の演奏技術の高さに改めて感動します。

私のリスニングルームは、それほど良い環境では無いのですが、まさか これ程の解像度を聴かせてくれるとは思いもしませんでした。


そして、つい先日NHK音楽祭で聴いたばかりの諏訪内晶子のヴァ イオリン協奏曲です。
第一楽章、かつてハイフェッツが愛用し、数あるストラドの中でも3大銘機の内のひとつである彼女の「ドルフィン」は、繊細に、しかし揺るぎない緊張感をもってシベリウスの作品世界へと引きずり込んでくれました。

通常の試聴であれば、第一楽章の最初のカデンツァが終わる頃までしか聴かないのですが、気付いたら終楽章が終わっていました・・・。

彼女のヴァイオリンの音はステージ中央やや左寄り、そう、ソリストの位置にピタリと定位し、各楽器群もきちんとした距離感も伴い、はっきりと定位します。
サウンドステージも非常に広く、これまでは左右のスピーカーから、やや外側に出る程度だったものが、より広く、そしてより高くより深く形成されます。
そして、強奏部にあっても克明に、消え入る様な弱音も確実に表現してくれました。
彼女の音楽の良さは、ストラドの美しい倍音をうまく引き出し、非常に繊細な演奏を行うところだと思うのですが、それがきちんと表現されます。


一通り聴き終えましたが、このパフォーマンス、先ほども書きました通 り、まだDSとHUBの間を変えただけに過ぎません。
いよいよNASとHUBの間もオーグラインへ変更し、先ほどの試聴曲を聞き直します。

すると、驚くべきことが起こりました。

サウンドステージの広さ、S/Nの良さ等の美点は、当然のごとくリニアに向上しますが、中域の密度感が増して、音圧が上がったのです。

これには驚き、何度かNASとHUBの間のケーブルを抜き差しして確認したのですが、確かに同条件で比較する為にはボリュームを数ステップ程変更する必要がありました。

あとはもう、先ほどまで書いた各曲での感想を、良い方向へ上書きする体験をした次第です。

最後に、試聴の仕上げとして、これまで使わなかったエリック・クラプトンのティアーズ・イン・ヘヴンを聴きました。
この曲は私にとって特別な曲です。

曲も終盤にさしかかった頃、右頬につたわり落ちる物を感じました。
そうです。うかつにも涙してしまったのです。
歌詞に込められたクラプトンの悲しみと、そしてそれを乗り越えようと亡き息子に語りかける様が、私に意識させる事無く、しかし確実に感動を与えていました。

恥ずかしながら、音楽を聴いて涙した事は生まれて初めてです。
このような音楽体験を出来た事が嬉しくて仕方ありません。

大変長くなりましたが、これにて私の試聴記を終わらせていただきます。


M様、当社の製品に高い評価をありがとうございます。
物造りの立場の人間として、これほど嬉しい事はありません。
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LANケーブル その2

sando_lan1-L.jpg
sando_lan2-L.jpg

クラシックピアニストの山洞様よりオーグラインLANケーブルの試聴記が届きました。


感想を「なかなか良いと思います」から「極めてよいです」に変更させてください。


武藤さんから「今回のLANケーブルでは、あまりエージングは関係ないかも」と聞かされていましたが、私の感覚では他のオーグラインのケーブルと全く同じだけのエージ ング時間が必要だと思われます。
丸三日経過した昨日で、ようやく初期変化が完了したかなといったところです。

当初気になった、プレーヤーが前にせり出して来るような強引さが影を潜め、まことに自然な佇まいに至りました。
そのうえで、大きく放たれた三次元空間が出現。
まるで今まで存在に気がつかなかった透明ガラスが何層も取り払われたようです。

私の使っているSACDトランスポートとDACは一世代前のものですが(2000年製)それがここまでのポテンシャルを持っていたとは正直驚いています。
あらためて惚れ直しました。愛着倍増といったところです。

システムの最上流ですので、影響力は今までで最大級。
もしかすると、その効果はスピーカーケーブルIsis以上かもしれません。

ひょっとしてここがウィークポイントかな、と感じていて一番最初に製造をお願いしていたLANケーブル(HS- Link)ですが今ごろになって完成していただき喜び爆発です。ありがとうございました。

・・・アキュフェーズ純正のHS-Linkケーブルは一番短いものでも 1.5mですので、今まで無駄に長いなぁと思ってました。ほら、ラックの裏側もこんなにスッキリしました。


山洞様、貴重なお時間を割いていただき、試聴記本当に感謝しております。
当社が目指しているユーザーコラボがまたひとつ実を結び本当に嬉しいです。
ひとつ付け加えると山洞様は当社のケーブルにお代えになる前も純正ではなく最新のカテゴリー7のLANケーブルをすでに使用されていました。

その他にもデノンリンクや最近話題のリンDS等の接続に使用しても素晴らしい性能を発揮します。


LANケーブル

当社のお客様で今回オーディオアクセサリー誌にも登場されたピアニストの山洞智様より、2ヶ月ほど前に8pLANケーブルの製作を依頼されておりました。
山洞様のSACDトランスポート(アキフェーズDP-100)とDAコンバーター(DC-101)の接続が8pLANケーブルで成立しているからです。
LANケーブルは現在手に入る物ではカテゴリー7まで有るのですが、是非オーグラインで作製してくれとの依頼でした。
LANケーブルは2対1組のツイステッドペア線を4本集めた構造なのですが、それぞれの撚り密度と接続端子への接続が難しく、のびのびになっていたのですがやっと試作が完成し、納品というよりもとにかく聴いてみて下さいというかたちでお持ち致しました。
私自身もLANケーブルの接続環境は無く、プロピアニストを相手にぶっつけ本番の試聴が始まりました。
駄目出しされたらなんて言い訳けしようか、初めての挑戦なので勘弁して下さいとか、頭の中は超マイナス思考.....
そして音出しが始まり、私はチラチラと山洞さんの横顏を緊張しながら覗いていました。
しばらく聴いてから緊張の第一声 「なかなか良いと思います」
いつもながら緊張の一瞬でした。
その後エージングが進みバランスも良くなり、もう一度元のケーブルに戻してみたところ、私も驚くほどの音質の差にデジタル系の配線材のオーグラインの優位性を改めてかくにん出来ました。
今回の真剣勝負もなんとかお客様の評価を得る事ができました。
アキフェーズユーザーの方には是非聴いていただきたいので、試聴ケーブルを用意してありますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
プロフィール

AugLine


Author:AugLine
今のオーディオの音に満足していますか??

オーグライン製品は「金」「銀」や「プラチナ」を最適のバランスで配合した合金(オーグ)を使用した最高級のオーディオ専用ケーブルです。

オーグラインケーブルで 素晴らしい音の世界へ

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